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2000年ミレニアムを記念して発売されたBMW Z8。
1955年に登場した名車、BMW 507の正当な後継モデルとして
登場したスペシャリティなオープンカーである。
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エクステリア
ロードスターとしては大柄なボディにどこか懐かしさを感じさせる
スタイリングが個性的なエクステリア、BMWの他車種と違いを見せる
おおらかなボディ表現はどこかアメリカを感じさせるデザインである。
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インテリア
インテリアもエクステリア同様に一連のBMWのブラックを基調としたものではなく、
シルバーのメタリックパネルにこの車の場合、明るい赤のレザーシートで
走りのイメージをかきたてるものだ。
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エンジン トランスミッション サスペンション
エンジンはV8 5リッター ダブルVANOS(M5と同じもの!)で
400PS、発生するトルクは51Kg・m!と非常にパワフルなエンジンが
採用されており、アルミボディ、アルミ製のフロントサスペンションと
あいまってロードスターらしい爽快な走りを予感させてくれる。
[トランスミッション]
トランスミッションはこのクラスの車両には珍しく、ショートストロークの6速MTを
採用しておりエンジンの出力に余裕があることもあり、非常に速さを感じさせるが
スポーツカーとはまた異なる次元のものだ。
[サスペンション]
サスペンションは独特のフィーリングを感じさせオールアルミニウム製の
ボディとともに、フロントサスペンションにもアルミニウム材を採用して
車の高級感を演出している。新車時1650万円とロードスターとしては
非常に高額な部類に入る車両らしく落ち着いた走りを見せるものだ。
ロードスターに良く見られる割り切ったチープさはこの車には一切感じられない。
高級車としての所有する満足感を得られることは間違いない。
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インプレッション
実際に走らせて見るとオープンカーにもかかわらずボディは非常にしっかりと
した感触があり、また乗り心地も良い。決して欧州車にありがちな市街地走行で
ごつごつした硬すぎるイメージはないのである。
しかしながらエンジンのパワーを十分に
発揮しても不安定になることはなく、スポーティな走りをしてもアルミ製のフレームは
十分な剛性感でパワーを受け止め豪快な走りを演出して風を切って走る、醍醐味を
味合わせてくれる。乗り心地がごつごつしていないのでロングドライブも快適に
走りきることができるである。
一般的なオープンカーとちがいZ8は単純に走りを楽しむためだけの車ではない。
ドライバーをどこか特別な場所、特別な
時間へ運び去っていくまさに夢の車の1台である。
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