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2003年フランクフルトショウにおいて登場し、アストンマーティン新時代の
幕開けを告げたアストンマーティンDB9。
最新の設備を備える新設の英国ゲイドン工場においてラインオフされる
DB9は先端の工業製造技術と、伝統のクラフトマンシップによる
「ハンドメイド」により、ドライバーの魂を揺さぶる車をアストンマーティンが
生み出したことの証明である。
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POWER
V12ヴァンキッシュと共通の6リッターV12エンジンは450PSの出力を
発生し0-100Kmまでの加速を4.9秒!で終了する。(タッチトロニックATの
場合、5.1秒)その加速は鋭く、また快感を伴うものだ。
搭載のLinnオーディオシステムに劣らない音を響かせるエグゾーストノート
も心を揺さぶられるものだ。
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BEAUTY - Exterior
エクステリアはロングノーズ、ショートデッキで、英国車伝統の
スポーツカーのフォルムを忠実に再現したものだ。ディテイルも
精密にデザインされ感性と計算された美しいスタイリングをみせる。
ハンドメイドによるその最終フィニッシュは設計時に意図された
デザインを完璧に表現して、ある種の官能美さえ感じさせる美しさである。
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BEAUTY - Interior
インテリアは最高品質の天然素材を組み合わせソリッドなデザインコンセプトの
中に、美しさと柔らかで上品な高級感を漂わせる。バンブー材の
ウッドパネルがベージュレザーに組み合わされ安らぎを演出し、自動車のメーターと
してはおそらく世界で一番美しく、かつソリッドにデザインされた
メーターパネルの緊張感と絶妙な対比を見せる。
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SOUL
DB9をドライブしてみるとあまりにもしっかりした走行フィーリングに
驚きを覚える。英国車に特有のあいまいな感覚がまったく感じられないのである。
しなやかに優雅に走るその姿はまさに芸術品のような美しさだ。
しかし、ひとたびアクセルを大きく開けて走り出すと、450PSV12ユニットは
美しくも獰猛な咆哮をはなち秘められたパワーを開放する。
航空機のフレームのように、美しく精密に接合されたアルミニウムスペース
フレーム(VHプラットホームと呼ばれる)で製造されたボディは、
450PSV12エンジンの熱いソウル(エンジンの膨大なパワー)を確実に受け止め、
洗練されたエグゾーストノートは、美しい音を奏でながらボディ全体を
ひとつの楽器のように共鳴させる。この瞬間こそドライバーはDB9とともに
至上の快感を共有し、この車にこめられたアストンマーティンの熱き魂に
感動を覚える瞬間であろう。
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